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2021.02.15
アクルはnoteに不正検知・認証サービス『ASUKA』の提供を開始します
クレジットカードの不正利用対策ソリューションを提供する株式会社アクル(所在地:東京都港区、代表取締役社長:近藤 修、以下「当社」)は、note株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:加藤貞顕、以下「note」 )が運営するメディアプラットフォームnote に「ASUKA」の提供を開始し、クレジットカード不正利用の撲滅を推進します。
note株式会社について
“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・noteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、サークルでファンや仲間と交流したり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を販売したり、note proを活用して企業や団体が情報発信をしたりしています。コンテンツ配信サイト・cakesも運営しています。
プラットフォームにおける課題
インターネットの普及に伴い、個人が簡単にビジネスや情報を配信できるようになりました。こうした個人の活動を支えるのが、プラットフォームです。様々な業種・業態のプラットフォームが登場しています。
しかし、プラットフォームの運営には様々な課題があります。利用者間のトラブルの発生や、各種法律への準拠、悪意のある利用者による各種不正行為など、利用者の利便性を損なうことなくルールを策定し、運用することが求められます。実際にプラットフォームでは第三者のクレジットカード情報を利用した不正購入や、販売者と購入者が結託する不正や、不正に入手したコンテンツの転売・換金などの事例が発生しています。
今回、noteへのASUKA提供により、不正な購入や課金を未然に防止できるようになります。また、当社は業界における不正の手口の情報共有なども進めることで、セキュアで安心な取引ができるプラットフォーム運営をサポートしていきます。
不正検知・認証システム『ASUKA』について
「ASUKA」は、カード不正利用対策の一つの手段として用いられることがあった従来の不正検知システムとは異なり、クレジットカード決済におけるセキュリティレベルを向上させることで、不正利用者を寄せ付けないECサイト運営体制の構築を実現する、全く新しいカード不正・チャージバック対策ソリューションです。
<ASUKAの特徴>
アクルおよびASUKA今後の展望
当社が提供するASUKAは、顧客サポートなど本来重要な業務に注力できるよう、EC運営事業者が抱えるクレジットカード不正利用対策業務における課題を解決したい、という想いのもと開発されました。
当社はASUKAの提供に限らず、クレジットカード業界における不正の排除に向けた啓蒙活動・情報交換などを推進することにより、クレジットカード加盟店各社が安心してビジネスを展開できる環境構築を目指します。
会社名 | note株式会社 |
代表取締役社長 | 加藤 貞顕 |
本社所在地 | 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階 |
設立 | 2011年12月8日 |
資本金 | – |
事業内容 | デジタルコンテンツの企画、制作、配信 |
URL | https://note.jp/ |
株式会社アクル 会社概要
会社名 | 株式会社アクル |
代表取締役社長 | 近藤 修 |
本社所在地 | 東京都港区六本木1丁目9番9号六本木ファーストビル14階 |
設立 | 2016年7月1日 |
資本金 | 10,000千円 |
事業内容 | クレジットカード不正対策ソリューション、チャージバック保証サービス、集客支援サービス他 |
URL | https://akuru-inc.com/ |
本件に関するお問い合わせ
株式会社アクル
TEL03-6866-8558
eメールinfo@akuru-inc.com