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チャージバック保険・チャージバック保証の違いとは

根本的なカード不正利用の防止策とは
公開日 2019年9月18日
セキュリティとニュース

 

チャージバック保険とチャージバック保証

昨今のクレジットカードの不正利用の増加により、いわゆるチャージバックが増加しています。

参考ブログ:「チャージバックとは?」

 

チャージバックが発生すると、ECショップさんによっては、ご利用の決済代行会社にご相談したり、また自ら色々調べるかもしれません。その過程で、「チャージバックの保険とか保証があるのか」と知ることになります。しかし、いったいその違いはなんなのかと思うはずです。

そこで、チャージバック保険とチャージバック保証の違いについて述べていきます。しかし法的なスキーム含む専門的な違いについては、規約等を確認いただくこととして、ここでは主に経済的な効果は同じでも、その目的と役割は全く違うものだということを解説していきます。

 

チャージバック保険とは

チャージバック保険とは、チャージバックが発生した時にその損害を補償するものです。自動車保険と同じで、事故歴がある個人・法人は加入しにくくなっています(最近は業界の被害が非常に大きく、特に加入審査が厳しくなっているようです)。加入に際しては事前審査があり、審査通過後は毎月の保険料を支払い、事故(チャージバックによる損害発生)が起こった際はある一定条件のもと支払いを受けるわけです。

国内では、主に三井住友海上火災と東京海上日動火災の2社がチャージバック保険を提供しています。決済代行会社では、GMOペイメントゲートウェイとイーコンテクストの2社が、保険代理店になる、または代理店を設置するなどして、自社の決済サービスを利用している加盟店向けに団体保険を提供しています。また楽天市場などのモールでも、類似の団体保険の提供などがあります。

※各商品詳細につきましては各社にお問合せください


チャージバック保険は不正を減らす施策を持ち得ていない

保険というのは「まさかの時の安心」になります。たとえば自動車保険は、事故が発生した際の修理代などをカバーしてくれます。それは素晴らしいことなのですが、一番良い事は世の中から自動車事故が100%なくなることです。保険自体は事故を減らすといった根本的な解決を目指すソリューションではないのです。

これはチャージバック保険も同じで、保険自体はその根底に潜む問題解決にはなりません。

チャージバックの場合は、この不正を減らすという観点が非常に重要になります。世界的にカード情報の漏洩事故が増加し、カードの不正利用やチャージバックが急激に増加しているからです。

 

チャージバックの増加と根本的な解決への必要性

実は近年のチャージバックの増加に伴い、チャージバック保険・保証を検討する加盟店は増えています。ただし、かなり大きな被害が発生した、あるいは将来的に大きな被害が発生しそうだ、といった発生リスクの高い加盟店からのご相談が大半です。そういった加盟店ほど保険や保証に入りたがるのです。

自動車保険の場合、リスクの低い人から高い人まで幅広く加入します。そのため保険加入者数の母数も多く、対数の法則が成り立ちます。

 

一方でチャージバック保険や保証は、チャージバック発生リスクの高い加盟店の加入が多い構成になっています。

それは、そもそものビジネススキームの成立が難しくなってくるのです。リスクの高い加盟店の加入が多ければ、理論上、全体的な払出しも多くなるわけですが、これでは提供側のビジネスは成り立たなくなります。

加盟店も一度は支払いを受けるものの、その後大幅に保険料、保証料を値上げされ、もしくは更新できないとなると、それは刹那の喜びならぬ「刹那の安心」として一瞬で終わってしまいます。

 

この様に、保険や保証が根本的なカード不正利用の増加の問題に対する解決策にはなっていないわけです。

これだけカード不正利用・チャージバックが増えてきた世の中で一番必要なことは、この不正を減らす・無くすという根本的な問題に立ち向かうことです。

 

当社のチャージバック保証ができることとは

当社のチャージバック保証も、大枠ではチャージバック保険と経済効果は同じです。毎月の費用を支払い、チャージバックが発生した際はある一定条件のもと支払いを受けます。一見、チャージバック保険となんら変わりはありません。

国内の主要な決済代行会社等と提携しているのは当社だけであり、実績国内では当社本サービスを提供している会社はありません。自社の宣伝になってしまいましたが、当社サービスのできることとはいったい何なのでしょうか。

※ここでいう「チャージバック保証」というのはあくまでもその用語の概念や意味は関係なく、サービス分類としてお考えください。

 

アクルのチャージバック保証サービス

当社のチャージバック保証は、いわゆる保険商品と何が違うのか?簡単な特徴は以下の通りです。

 

■不正を減らすための運用条件を提案し、能動的な運用体制の構築を促すもの

実は、当社では無条件にチャージバック保証の提供は行いません。保険や保証があることで、「怪しい注文だが配送してしまえ」「より高価な商品を取り扱おう」といったモラルハザードが起こり得るからです。

アクルのチャージバック保証はそういった動きを牽制し、加盟店に能動的に不正を減らす運用を確立していただくことを目的としています。根本的にカード不正利用を減らす、という問題への解決へと繋げていきます。

 

■業界のカード不正利用の傾向を的確に把握し、加盟店個社ごとに最適な不正対策をデザインするもの

チャージバックといっても加盟店によって内容は様々で、単純なものではありません。不正利用のトレンドも、その時々で大きく異なってきます。当社は個別の被害状況やその時の不正トレンドに応じて、その時々で最適なご提案をすることが可能です。

 

また、提供開始して終わりではなく、加盟店と伴走しながら不正を中長期で減らすことを目指していることが、保険商品と180度違うところになります。カード不正利用やチャージバックの防止を目指すという「チャージバック保証」は、国内では唯一無二のものです。お申し込みやご相談は各EC事業者がご利用の決済代行会社を通じてもできますし、直接ご相談頂くことも可能です。

チャージバック保証だけでなく、不正検知や認証システム、クレマス対策など、不正を防止するソリューションの提供・ご紹介も行っています。

 

チャージバック保険と当社サービスの本質的な違い

繰り返しになりますが、保険商品と当社サービスの相違点は以下の通りです。

 

■チャージバック保険

万が一の損害への補償。それ自体が根本的な解決とはならないもの。

 

■当社チャージバック保証

不正利用を減らす、不正利用者を寄せ付けない体質の構築。不正利用対策の根本的な解決を目指すもの。

 

経済的な効果や見た目は同じでも、その役割や目的は全く違うものということがお分かりいただけたでしょうか。

チャージバック保険で賄える時代は終わりつつあり、今は不正利用をいかに減らすかが重要なキーとなってきているのです。


▼チャージバックのご相談はアクルへお気軽にご連絡ください

アクルホームページ

 


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