承認率を下げているのは、不正でも与信でもないかもしれない
決済の承認率改善を検討するとき、多くの加盟店様は不正検知・3Dセキュア・オーソリゼーションの通過率に着目します。しかし実際には、それらとは異なるところで、誰にも気づかれないまま離脱しているケースがあります。
アクルだから見えている「謎の離脱」
弊社では3Dセキュアの認証システム(ASUKA-3DS)を提供しており、認証フローの詳細なデータを日々観測しています。その中で見えてきたのが、一般的な承認率分析では捉えきれない離脱の存在です。
3Dセキュアの認証プロセスには、カードブランドのDSサーバ、そしてカード会社側のACSサーバが介在します。ACSはNTTデータ・DNP・Visaなどが提供しており、その設計や実装はカード会社ごとに異なります。パラメータの内容によっては、加盟店側でも、カード会社側でも、原因の特定が困難なまま認証が失敗するケースが存在します。
これらはすべて「ユーザー起因による離脱」と見えますが、実態はシステム・環境・データの組み合わせによる不可抗力的な失敗です。そして、3Dセキュアの認証データを深く観測しているアクルだからこそ、その存在を把握できています。
アクル独自のノウハウで、CVを最適化する
こうした知見をもとに、弊社ではCV最適化機能を提供しています。
3DS認証を軸に蓄積してきたデータとノウハウにより、一般的な手段では救えない離脱を回収し、承認率・売上の改善を実現します。
実際に導入いただいた加盟店様では、こうした「原因不明の離脱」が改善される事例を確認しております。また、本機能は加盟店様側のシステム改修が不要なため、開発工数・改修コストをかけずに導入できる点も大きな特徴です。
承認率改善の「盲点」に手を打つ
3Dセキュア・オーソリゼーションの承認率は、カード会社側の判断であり、加盟店様が直接コントロールしにくい部分があります。一方、弊社が確認をしている盲点となる離脱は、適切なアプローチによって改善が可能な領域です。かつ、改善した場合の効果はほぼダイレクトに承認率・売上に反映されます。対策コストに対してリターンが見えやすい施策の一つです。
まとめ
承認率の改善余地は、よく見られる指標の外側にも存在します。弊社は3Dセキュア認証システムの提供を通じて蓄積した独自のデータと知見により、他では見えていない離脱を可視化し、改善する手段を持っています。
EC事業の成長を考えるとき、集客への投資と同様に、「決済を完了させる仕組み」への投資が重要になっています。CV最適化機能はその具体的な一手です。
アクルでは、CV最適化機能をはじめ、クレジットカードの決済承認率を可視化し、維持・改善するための支援メニューを幅広く用意しております。加盟店のシステム改修なしで導入できる点も、多くの事業者さまにご評価いただいています。より具体的なお話を聞かれたい方は、下記よりお気軽にご連絡ください。